肩が痛くなった時の対処法

という事で今回は、「肩を上げるのが痛くなった時の対処法」というテーマでお届けいたします。
もし、あなたが突然肩を上げるのが痛くなった場合は、無理にストレッチや体操をして動かそうとせず、まずは安静にしてください。
痛くなった方の腕はできるだけ使わずに、歩いている時も、寝ている時も三角巾で吊ってるような角度を保ち休ませるようにするのです。
例えば、腕を振って歩くのを止め、買い物袋を持つときやドライヤーを使用する時なども反対の手で持つなどして肩にかかる負担をできるだけ減らすようにしましょう。
なぜ安静にするのか??
肩を上げるのが痛い場合、肩回りの筋繊維に炎症を起こしている可能性(肩関節周囲炎いわゆる五十肩)があるので痛くなって初期の段階では安静にする必要があるからです。時間が経過すれば体操やストレッチをしても良い時期がくるので、それまでは極力安静を心がけて下さい。
尚、五十肩の場合完治するのに半年から1年、長い方で2年ぐらいと時間がかかりますが、治療せず放置しても回復には向かいます。
しかし、辛い痛みから早く回復させるには整体かカイロプラクティックに通院するといいでしょう。

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