腰痛、肩こりになってしまう姿勢

全国大会もまずは1勝目指して頑張ってほしいです。
という事で今回は「腰痛、肩こりになってしまう姿勢」というテーマでお届けいたします。
腰痛や肩こりの症状で来院されたお客様に施術をさせて頂いた後、こんな姿勢をしないように気をつけて下さいね!とお伝えするとほとんどの方が悪い姿勢ばっかりしていましたとなります。
自分では楽な姿勢と思ってやっていた姿勢が、実は腰痛や肩こりの原因になっていることはよくあります。
悪い姿勢
では、どんな姿勢が良くないかといいますと、まず地べたや床で座る姿勢。つまり横座りやあぐら、正座などが足に負担をかけ骨盤や背骨を歪めます。そして、座椅子や柔らかいソファーに座るのもNGです。
理想の姿勢
理想は、キッチンにあるような椅子や事務机のような固めの椅子に座る事です。その時に足は組まずに、両足のかかとは浮いてもよいので90度より中に入れて背筋を伸ばして座りましょう。
但し、腰痛、肩こりの症状がある方は、背骨を支える筋力が低下しているのでこの姿勢が辛いはずです。
なので腰のベルトをする少し上あたりに500のペッドボトルかクッションを挟むと楽に座れるはずですのでお試し下さい。
良い姿勢でもずっと座っていると疲れるものですので、しんどくなったら寝転ぶか立ち歩いたりして姿勢を変えるようにして下さい。
後、ずっと下を向いた状態でスマホを見る人も多く、その姿勢は首や肩にものすごく負担がかかりますので
首が下がらないようスマホを真正面にもってくるかテーブルの上に置いて見るようにすると良いですね。
普段悪い姿勢になっていないかちょっと意識してみて下さい。
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