股関節を柔軟にして腰痛予防

という事で今回は「股関節を柔軟にして腰痛予防」というテーマでお届けいたします。
ふくらはぎを柔らかくするのと同様に股関節の柔軟性はすごく大切です。
股関節には足腰の主要な筋肉が繋がっているので、ここが硬いと腰痛を起こしやすくなったり運動のパフォーマンスが低下したり怪我をしやすくなったりします。
柔軟性を良くしておくとこれらの事を防げるので常に柔らかい状態を維持したいものです。
股関節を柔らかくする方法
では、どうすれば股関節に柔軟性がでるのか??それは、やはり毎日の股関節ストレッチを継続させることです。しかし、ストレッチを始める前に大前提として足腰が痛い状態で行ってはいけません。
柔軟性を上げる前に背骨を整えて、身体に痛みが無い状態でストレッチを行いましょう。
では、股関節ストレッチのやり方ですが、足を限界まで開脚させて状態を前に倒していきます。
両足が180度ぐらい広げられた状態で、胸が前にべたんと付くぐらいまでに可動域が広がれば股関節はすごく柔らかくなっているはずです。
しかし、股関節が硬い方は上体がいきなり前に倒れていかないので、まず足を開脚させた状態で足の付け根をほぐすのを意識して両足のつま先を左右にゆらゆらゆらします。
それを何度か繰り返した後、今度は足を開脚させた状態で両手で足先を触るように上体を左右にひねっていきます。
それを繰り返すといつのまにか上体が前に倒れやすくなり股関節の柔軟性も出てきます。時間にしてたった5分ぐらいですので、がんばって毎日続けてみて下さい。
もし、ご紹介したストレッチ法があなたに合わなければネットで「股関節ストレッチ」と検索すると
他にもたくさん股関節をストレッチする方法がありますので、あなたに合ったやり方で行ってみてください。

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