ぎっくり腰になった場合は?

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今日は、スポ少野球の試合を見に行ってきました。今津の球場まで車で2時間近くかかりましたが天気も良く、紅葉もきれいで環境設備の良い球場で試合を見る事ができました。でも、一番肝心な試合は負けました。

という事で今回は、「ぎっくり腰になった場合は?」というテーマでお届け致します。

朝晩が急に寒くなりました。日中との温度差があり季節の変わり目の今の時期はぎっくり腰になる方が多いので気をつけましょう。

実際、当院でもぎっくり腰のお客様の来院が増えています。ぎっくり腰は朝洗面所で屈んだ瞬間になったり、重い物を持った瞬間になったり、くしゃみやセキをした瞬間になったりします。また、腰に違和感が出てから時間が経つにつれて痛みがひどくなるケースもあります。

ぎっくり腰を予防するには?

大切な事は、日頃から「腰に疲労をためない事」「足腰を冷やさない事」です。その為には、普段の姿勢(座り方)に気をつけて、これからの寒くなり季節には、タイツやヒートテック、腹巻などを使って足腰を冷やさないように意識しましょう。

そして、ぎっくり腰は前屈みになる時に起こりやすいので、重い物を持つときは膝をしっかり曲げて身体全体で持つようにすると腰への負担が軽減されます。

お風呂に長く浸かって身体を温めるのも良いですが一時的な保温よりも、ヒートテックなどを履いて温める持続的な保温の方が効果的です。

姿勢に関しては、座っている時に後ろにだらんともたれる座り方ではなく足を組まずに背筋をピンと伸ばして座るのが腰に負担のかかりにくい座り方になります。

ぎっくり腰になった場合はどうすれば?

もし、ぎっくり腰になった場合は、痛くなった患部をまず冷やしましょう。そして、横向けになって安静にするのが一番です。立って歩いて動ける状態でしたら、整体かカイロプラクティックにいって施術を受けると早く回復に向かいます。