O脚は膝を痛めるリスク

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この間の春の陽気とは打って変わって、最近は寒い日が続いております。気温の差が激しいと体調を崩しやすくなりますので、しっかりとお身体を保温してお過ごし下さい。

という事で今回は、「O脚は膝を痛めるリスク」というテーマでお届け致します。O脚で悩んでいる方は男性よりも女性の方が多いと思います。O脚になると足の形が気になるだけでなく、足がむくみやすかったり、冷えや捻挫をしやすくなったりもします。

O脚をほっておくと将来どうなるの?

そして、一番心配なのが「将来、膝を痛めるリスクが高くなる事」なので、O脚の人は早めに治しておきたいものです。O脚の足の形が、将来足の筋力が弱った時や体重の増加などで膝を痛めやすくし、ひどくなると軟骨がすり減って膝の骨が変形していきます。

自分がO脚の場合の対策は?

根本的に良くするためにはO脚の改善が良いですが、普段から足の筋肉を鍛え、体重が増えないように努力する事も大切です。O脚の人が足の筋トレをするならばスクワットがいいでしょう。

次にO脚になる原因ですが、これは生活習慣で起こるものが多いのですが、普段の歩き方や、立ち方、座り姿勢が原因となる事もあります。O脚の人は普段座る時に地べたであぐらを組んだり、後ろにだらんともたれるような座り方をされる人が多いです。

そして、歩き方が外側重心で靴のかかとの外側がすり減りやすいので一度チェックしてみて下さい。もし、すり減っていたら新しい靴に履き替えましょう。また、座る時は地べたには座らずに椅子に座って骨盤を立て背筋をぴんと伸ばして座る事を意識しましょう。

当院でもO脚矯正を行っておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。