悪い姿勢の習慣が不調の原因

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肩こりや腰痛など身体に不調のある方の姿勢は悪いです。

  • 地べたに座る
  • 足を組んで座る
  • ソファーにもたれて座る

これらの座り方は背骨を支える筋力を低下させて背骨や骨盤を歪めてしまうのです。長年の癖というのもあると思うのですが、ご本人にとってはその姿勢が楽だと感じます。

しかし! その姿勢こそ肩こりや腰痛など身体の不調の原因だったりします。

良い姿勢を維持させる為には?

背骨を安定させ背骨を支える筋力を維持増進させる為にも背もたれのある少し固めの椅子に座り背筋を伸ばして座りましょう。その時に「ペットボトル」をウエストラインに挟んで座ると楽に座れるはずです。

お車の運転時にもペットボトルを腰に挟んで運転すると腰や肩の負担が減るのでおすすめです。そして、身体の歪みが安定するまでは腹筋や背筋などのいわゆる『筋トレ』は必要ありませんので正しい座り姿勢を強く強く意識して下さい。

歪みのないバランスのとれた状態維持できれば、健康貯金が増えハードに動いても一晩寝れば回復できるようなお身体になっていきます。

将来、背筋がスッと伸びたきれいな姿勢と痛み知らずの健康なお身体で過ごせるよう今から「良い姿勢」「良い習慣」になれるようがんばりましょう。